2005年11月23日

魚の剥製の中身は?

よく「剥製の中はどうなってるの?」と質問されることがあります。
そこで今回は、剥製の中身についてご紹介したいと思います。


sakura.sample1.JPG
例えば、このサクラマス



sakura.sample4.JPG
肉、骨、内臓などは隅々まで全てキレイに取り除いて、皮だけの状態にします。
だから、腐ったり虫が湧いたりする心配はありません。



sakura.sample3.JPG
表から見るとこんな感じです。



sakura.sample2.JPG
で、肉の代わりに中に入れるのがこれ。
発泡材を魚に合わせて型取り、削り出したものです。
これが中身ですから、軽々と持つことができます。



sakura.sample5.JPG
削り出した型材に皮を被せると、このように魚の形が出来上がります。

こうやってみると、なんか簡単そうに見えるかもしれませんが、
ここまででもけっこう大変な作業なんですよ。

この後、眼や口を作ったり色々と補修作業を加え、
さらに着色とクリアコーティングをして完成となります。


以上、剥製の中身についてざっとご紹介しました。
ケースバイケースでこの他にも色んなやり方がありますが、
基本的にはこんな感じです。

これ以上の細かい部分は・・・・・・、ヒ・ミ・ツ!?(笑)


ホームページ
posted by フィッシュクラフト at 00:48| 富山 ????| Comment(0) | TrackBack(0) | 剥製のこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする